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採用サイト

医療法人"HSR"の意味

医療法人HRSは、以下の3つの頭文字です。

Home Care(在宅ケア):ご自宅での生活を支えるため、安心・快適な在宅医療を提供します。

Sleep(睡眠):質の高い睡眠をサポートし、心身の健康を整えます。

Respiration(呼吸ケア):呼吸のケアを通じて、より良い生活の質を実現します。

この3つの柱を通じて、患者さま一人ひとりの生活を包括的にサポートします。

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呼吸

医療法人"HSR"の基本理念

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数字で見る名嘉村クリニック

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院長挨拶

『 患者さん、利用者、職員もみんな大切に!元気に! 』
をモットーに身近なかかりつけ医として地域医療に寄与します

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はじめまして、名嘉村クリニックの院長、名嘉村 敬です。当クリニックの採用ページをご覧いただき、ありがとうございます。私たちは、地域の皆さまに信頼され、安心して通院していただけるクリニックを目指し、日々診療にあたっています。

当クリニックは「総合内科」として、専門性を活かしながらも幅広い疾患に対応できる医療を提供しています。特に、睡眠医療と在宅医療に力を入れており、不眠症や睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害に関する診療はもちろん、通院が困難な方々への訪問診療にも積極的に取り組んでいます。患者さま一人ひとりの生活スタイルやご家族の状況を踏まえた、柔軟な医療サービスの提供を心がけています。

当クリニックを運営する医療法人HSRには、「Home Care(在宅ケア)」「Sleep(睡眠医療)」「Respiration(呼吸)」という3つの理念が込められています。これらの理念を基に、患者さまの健康を総合的にサポートし、地域医療の発展に貢献することを目指しています。そのためには、医師や看護師だけでなく、事務スタッフを含めたチーム医療の力が不可欠です。それぞれの専門性を活かしながらも、総合診療の視点を持ち、患者さまにとって最適な治療を提供できるよう努めています。

また、当クリニックでは、共に働く新しい仲間を募集しています。医療を通じて地域社会に貢献したい方、専門性を磨きながらも幅広い診療経験を積みたい方、患者さまとじっくり向き合う医療を実践したい方、大歓迎です。私たちと一緒に、温かく質の高い医療を提供していきませんか?

これからも、名嘉村クリニックは患者さま一人ひとりの健康を支えるパートナーとして、誠実で質の高い医療を提供してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

沿革

 名嘉村クリニックは、かかりつけ医としてかぜや高血圧などのよくみられる一般内科疾患(Common disease)と浦添総合病院で行っていた呼吸器疾患、睡眠時無呼吸症候群を含む睡眠呼吸障害、むずむず脚症候群や夢遊病など睡眠時行動異常(睡眠随伴症)など精神科領域以外の睡眠障害全般、在宅診療をするクリニックとして2000年12月に開院しました。法人名のエイチ・エス・アール(HSR)はHome care, Sleep, Respirationの略です。その後糖尿病、循環器疾患、腎疾患、甲状腺疾患の専門医も加わり総合的に内科全般を診療あるいは紹介できる総合外来クリニックとなりました。早期の認知症診断や認知機能低下予防として専門看護師と非常勤の専門医師が連携して診療する試みも始めています。


 訪問診療では2006年に専任医師が赴任し訪問診療部門を本格的に開始し、現在専任医師2名、外来診療兼任医師2名で月平均400件の訪問診療を行い、加えて在宅での看取り数も年間64件となり、県内有数の施設となっています。今年4月には新たに専任医師2名、非常勤医師1名加わり、さらに充実することになっています。


 在宅部門では、一度開設した通所介護ゆうゆうかんかん(2002.8~2010. 1)とコグニサイズ(2017.2~2021.10)、リハビリ特化型デイサービス(2021.4~2023.1)は将来的見通しと経営的な理由で残念ながら撤退しました。現在は訪問診療、ケアプランセンター名嘉村、訪問看護ステーション名嘉村、総合リハビリテーション、那覇市地域密着型サービスとしてなは定期巡回ステーション、看護小規模多機能型居宅介護末吉、認知症対応型グループホーム末吉、那覇市委託事業として地域包括支援センター松島、那覇市リハビリふれあいデイサービスを運営し地域ニーズに答えるよう努力しています。サービスの向上と運営の効率化、職員が働きやすくするため、法人内の複数の同じサービスを2020年9月にケアプランセンター名嘉村へ統合し、2021年5月には訪問看護ステーション名嘉村に統合しました。 

運営面では開院当初より医師は診療や研究活動に専念できるように日常の会議などへの参加を極力減らして事務職を含むロジスティックス部門でサポートする組織づくりを目標としてきました。そのため開院前最初にシステムエンジニア(SE)を採用し、電子カルテの選択やメンテナンスだけでなく、データ処理やデジタルネットワークの構築、通常診療の業務改善や運営効率化のシステム作りを積極的に行っております。SEは2021年6月から増員され3人体制となりました。電子カルテは県内大規模病院と同じシステムが2015年に導入され検査結果や画像処理もデータベース化、ペーパーレス化されています。主要な検査である睡眠ポリグラフ検査や日中眠気の検査である睡眠潜時反復テスト(MSLT)は浦添総合病院以来の合計3万例で、国内でも最大のデータベースとなり大学との共同研究にも活用されています。このデータベースを駆使し、クリニックから3編、大学との共同論文は2編の英語論文が学会誌に掲載されました。2021年2月号のアメリカ睡眠学会雑誌に「CPAPによる生命予後の改善に効果がある」とする論文が掲載されました。一施設によるこのような大規模の予後調査は日本では初めてです。

数年前よりSEや総合事務職員を中心に準備を進めていた診療や問診でのiPad活用、オンライン診療やCPAPの遠隔モニタリングが、COVID-19(コロナ)パンデミックの中で保険制度上の国の後押しもあり、全職員の協働で急速に進展し発熱外来などで大きな威力と有用性を発揮しました。コロナ対応の発熱外来は2020年4月からクリニック1階駐車場を利用して全職員参加で開始しコロナワクチンも浦添市と併用したクリニック独自のネット予約システムを開始し1日48人実施することができました。またキャッシュカードやEdyなどを活用し約60%の支払いのキャッシュレス化を達成しました。今後の医療体制の変化に対処するために昨年SEを中心にDX(デジタルトランスフォーメーション)支援室とオンライン支援室を立ち上げました。

年月
内容
2008年4月
在宅ケアセンター 開設
2008年6月
ケアプランセンターいそ 開設
2010年7月
糖尿病・甲状腺センター 開設
2010年11月
浦添訪問看護ステーション伊祖 開設
2014年12月
おもろまち訪問看護ステーション 開設
2018年4月
臨床研究支援センター 開設
2018年4月
那覇市地域包括支援センター松島 開設
2019年5月
松島ケアプランセンター 開設
2019年11月
認知症カフェ『おれんじカフェ日々是好口』開始(浦添市委託事業)
2019年12月
なは定期巡回ステーション 開設(那覇市地域密着型事業)
2020年4月
看護小規模多機能型居宅介護末吉 開設(那覇市地域密着型事業)
2020年4月
認知症対応型グループホーム末吉 開設(那覇市地域密着型事業)
2020年5月
訪問看護ステーション末吉 開設
2020年7月
那覇市リハビリふれあいデイサービス 開設(那覇市委託事業)
2020年9月
ケアプランセンター名嘉村(いそ・松島を統合)
2021年4月
訪問看護ステーション名嘉村 開設(伊祖・おもろまち・末吉を統合)
2021年4月
那覇市リハビリ特化型デイサービス名嘉村 開設
2023年12月
名嘉村クリニック(外来・在宅ケアセンター)新ビル移転開院
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